
- 公開日時
- 2026/08/15 15:45
- カテゴリ
- 一般登山
お盆山行で北鎌尾根
- 場所
- 北アルプス 槍ヶ岳
- 日程
- 2026年8月13日 〜 2026年8月14日 〜 2026年8月15日
- メンバー
- 西本会長、西本Y
北鎌尾根なんかしょうもない、いつでも登れるわ。と言ってたら、いつの間にか68歳。後がない(笑) 昨年、スギちゃん、石野君、陽子の4人で計画したものの、大雨で上高地が洪水になり中止。 今年も逆走台風などで天気は今ひとつでしたが、年齢的に来年はないということで、強行しました。
早朝の上高地はひんやりとして、七月の合宿時とは気温が違いました。 雨は心配ですが、涼しさが高齢者に味方するかも。
今回は寒いのは我慢、ひもじいのも我慢の軽量化。食料と500mlの水、50mロープ、ファーストエイドキットやGoPro機材を入れても10kg足らず。37リットルのザックにヘルメットまで収まりました。
そして快調に水俣乗越へ。 ここから北鎌沢出合までが長い。そして面白くない。この下りが、北鎌尾根の価値を半減させてるかも。
初日は北鎌沢出合の予定でしたが、翌日は昼から雨予報。できるだけ先に進むため北鎌沢に取り付きました。
途中で水4Lを汲んでの北鎌沢の急斜面は、重荷でのボルダリングが再三でしんどかった。何とか北鎌のコルにたどり着きました。
先行の単独男性は先に行き姿が見えず、湯俣からの単独男性も先に行き、テント(自立式のツェルト)は一張りかと思っていたら、単独男性が来ました。テント越しに話をすると北鎌尾根経験者らしい。
やがて雨が降り出し、朝方まで降り続きました。ツェルトの内部は結露結露。
このままやまない場合、どうするか? 雨の北鎌沢をくだるのは容易ではない。北鎌尾根を進むのも、視界が利かず、初めての私たちには困難。などと考え出すと眠れない。
幸い4時過ぎに雨があがりました。元気な若者たちはずっと先をいき、二人旅です。 途中、四国の若者2人組に追いつきました。彼らは歩くのは早いが、ルーファイは今ひとつ、ルートを間違えてもたついては私たちが追いつき。
バリエーションとはいえ、登山者は多く(14日は私たちを入れて10名足らず)、踏み跡を外さなければ、体力勝負のルート。印象に残るのは、最後の鎖のない大槍を登るところかな。
大槍の山頂で登山者の歓声に迎えられ、写真待ちの行列を飛び越えて写真を撮ってもらいました。
計画ではこのあと南岳でもう一泊して、氷河公園経由で下山する予定でしたが、天気が悪いしと下山開始。 でも上高地の最終バスにはギリ間に合いそうにない。
お盆だし無理かなと思いつつ、登山者が少なかったので、小屋ごとに空きがないか聞いていくことに。槍沢ロッヂで宿泊OK。そして降り出した雨に選択の余地はない。
最終日は朝食後に下山開始し、9時30分発のバスであかんだなへ。
誰にも力を借りず自分の力で歩き抜きたかったルート。頑張った自分にどんなご褒美を買おうかな。
8/13(木) 上高地(5:30)〜水俣乗越(11:40)〜北鎌のコル(16:10)距離20.8km 上り1909m
8/14(金) 北鎌のコル(4:45)〜槍ヶ岳山頂(10:50)〜槍沢ロッヂ(15:00)距離8.1km 上り843m
8/15(土) 槍沢ロッヂ(5:40)〜上高地(9:10)距離14.3km 上り256m