
- 公開日時
- 2026/07/08 19:41
- カテゴリ
- 一般登山
7/3-4 針ノ木サーキットを歩いて
- 場所
- 北アルプス 針ノ木岳
- 日程
- 2026年7月3日 〜 2026年7月4日
- メンバー
- 西本会長(他1名)
7/3(金)~4(土)、梅雨の晴れ間に針ノ木サーキットを歩いてきたのですが、
雪渓下部は融雪で渡渉もある夏道歩きでした。 22年前のお盆に登った時よりも残雪が少なかったです。 おそらく、2000年初頭よりも二か月近く融雪が早くなっていて、 昨年の夏山合宿時の剱沢もそうでしたが、 昔は雪渓歩きを満喫できていた7月の中旬には、 雪渓がズタズタで非常に危険な状態になるでしょう。 これは全国の雪渓共通だと思います。
これから先、雪渓歩きやお花を楽しもうとすると、 6月末から7月初めが適期となるでしょう。 しかし、今年6月末の針ノ木雪渓では二件の遭難事故が発生しており、 一件は心肺停止で発見されました。
7月上旬は 小屋の営業前であり、登山者が少ない時期なので雪渓上に踏み跡が無く、 雪渓上部は急斜面で気温上昇に伴いチェーンスパイクや軽アイゼンでは歯が立たず、 12本爪アイゼンが必要です。
これから先のシーズンに入ると踏み跡がついて歩きやすくなりますが、 急激な融雪で、 積雪の踏み抜き、シュルントやクレパスへの落下、スノーブリッジ崩壊など
雪渓歩きには細心の注意と、必要な装備の吟味をして臨みましょう。