- 公開日時
- 2026/04/22 12:02
- カテゴリ
- 積雪期登山
乗鞍岳登頂
- 場所
- 北アルプス 乗鞍岳
- 日程
- 2026年4月18日 〜 2026年4月19日
- メンバー
- 吉田、塚本、桑名、藤永
元々唐松岳に行きたいという吉田さんの計画を勝手ながら変更させていただきまして、自身73座目となる乗鞍岳に行ってまいりました。
メンバーは吉田さん、リカさん、藤永さん、塚本の4人。 4/17(金)に9時ころ姫路を出発し、三本滝駐車場に3時頃到着。 外に出ると降ってきそうなほど満天の星。翌日はきっと良い天気。
4/18(土) 7時半、三本滝駐車場を出発。雪のない急登のゲレンデを歩いていく。ゲレンデトップから雪がある。傾斜がきつくなるところからアイゼンを履くが、藤永さんだけ行けるところまでとアイゼンなしで歩いていく。結構斜度があるので、ちょっと大変そう。
ツアーコースを登っていき、位ヶ原山荘に向かう。どうも位ヶ原山荘への案内の看板が倒れていたようで右に折れるところを見落とし、少し上まで上がりすぎてしまう。夏道の道路が所々で現れるので、夏道も参考に山荘の方角に歩いていくのだが、最後に山荘への道路に降り立つのに雪の大谷みたいな雪の壁の上にいるため、降りられない。最終的にスキーヤーが作ったような段差が小さくなっている個所を見つけ、そこを降りて山荘へ。
位ヶ原山荘到着11時半。山荘はふかふかの布団と炬燵があり快適。ただ水がなく手が洗えないのと、この時期夕食以外は一切食べ物置いていないのがちょっと残念。そこは下調べ不足で申し訳ない。でも夕食は豪勢でメインは鹿鍋、大変美味しくいただきました。疲れていたので夕食の後、早々と就寝。ぐっすりと眠れた。
4/19(日) 3時起床、4時出発。ヘッテン点けて山荘を出る。昨日道路に降りたところから、アイゼン装着し、歩き始める。なかなか急登。そうしているうちに日が昇ってくる。位ヶ原のだだっぴろい場所での日の出。雲が少しかかっていたものの、空が明るんでいく様を楽しめた。
位ヶ原から上は広々とした気持ちよく滑れそうな斜面が多く、やはりスキーで来たかったかなぁという思いが浮かぶ。
避難小屋の方まで来たときに、まっすぐ山頂を目指した方が早いのだけど、摩利支天の方もちょっと行ってみたいという欲にかられ、まっすぐ山頂に向かおうというリカさんを説得し、ちょっと寄り道。スキーでもここをジグ切りながら登るんではないかと思われる右側の緩い方の斜面を右手に北アルプスの山並みを眺めながら上がっていく。
稜線に出て、摩利支天の方に向かおうとすると、岩稜帯を超えていかなければならない。うまくトラバースできないか見に行くものの、やはり危ないので止めようとなり、引き返す。岩の上に鳥が3羽、藤永さんいわく「イワヒバリ」らしい。摩利支天には行けなかったけれど、かわいい鳥さんに会えたので良しとしよう。
稜線から所々現れる夏道を参考にトラバース。少し傾斜のきつい雪の斜面を、しっかりピッケルとアイゼンを効かせながら歩く。そこから岩稜帯を超えて肩の小屋へ。
もう疲れちゃったので小屋で待っておこうかなというリカさんをみんなで大説得。肩の小屋に荷物をデポして全員で山頂を目指す。山頂登頂8時半。なんやかんやリカさんがサラッと山頂に一番乗り(笑) 山頂での最高に素晴らしい景色を全員で共有でき、本当によかった!
山頂から肩の小屋までの斜面も素晴らしいザラメのオープンバーン。頭にシュプールを描きながら下る。すごくいい雪なのにシュプールがついていない綺麗な斜面があり、風で消されたのだろうかと思っていたら、昨晩雪が降ったらしい。なんとこんな時期に新雪が拝めるなんて!次は絶対スキーで来ようと強く心に決める。
下山11時50分。お天気が良かったので、最高の山時間が楽しめました。 ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました。