今年もセッコクの花に会うことができました

前日の後藤さん、中部さんのセッコクの写真を見て、今年も見に行きたいという気持ちが高まり止められません。

朝イチの所用が終わったあと、西本T、Yの2人で、播但道、中国道経由の最短ルートで雪彦山に向かいました。 いつもは使わない大曲に車を止めて、早足で三峰一般に向かい、昼前にはクライミング開始できました。

三峰一般は今年3回目ですが、過去2回はリードを譲ったので、1年ぶりのリードです。 順調に高度を上げましたが、ポイントのところで右足を思い切り上げて立ちこもうとしましたが、落ちる〜。 テンションのあと、左足を20cm高い場所に置きクリアー。

雑に登り過ぎました。 腕力に頼らず、足足足。

ビレイポイントのあるテラスに着くと、セッコクの花が見え始めました。白や淡いピンク、かわいい。 2ピッチ目からは、2人とも時々足を止めて写真を撮りながらのクライミングで、3ピッチ目の終了点に到着しました。

前日の中部さんの報告にあったヒル地獄。不行沢を歩くのは嫌だなと、3回の懸垂下降をして取り付きに戻りました。 屈曲して木の多いルートの懸垂に手こずりましたが、今回もヒル君には遭遇せず、ヒルに噛まれたことのない記録を更新しました。

大曲起点、所要4時間強の駆け足クライミングでしたが、今年もセッコクの花を見ることが出来て大満足です。