ろーとる 2 人若返るパワースポットでした。多くの記録では 6 時間前後かと思いますが、今回 4 時間 15 分で帰り着きました。
大山南壁はまさにプチ涸沢です。逆 Ⅴ 字を幾重にも重ねたように岩筋が稜線へ峻立し断崖絶壁を形成しています。一つの岩筋を四つ這いになり上り詰めると両側の切れ落ちた断崖の尾根道となり、ジャンダルムの縦走を想起させるほどのもの。道幅 20cm の箇所もあり、ガスっていなければ、絶叫マシーン並でしょう。
山の4分の一くらいはガスのなかでした。ガスが晴れ始めたのは 10 時ころで、全景を見せてくれたのは升水高原を溝口インターへ帰る道すがらのこと。
女心と秋の空は難し~!