3 連休に冬季バリエーションルート、涸沢岳西尾根にチャレンジしました。
前日の天気予報では稜線暴風予想。
新穂高までの道中、他のルートも視野にみんなでいろいろ検討しましたが、今年は偵察になってもいいと割り切ってチャレンジすることに。
新穂高の駐車場で少し仮眠を取った後、6:30 出発。
前日まで積雪があったようで、取り付きまでの林道もラッセル。
取り付きからは急登に次ぐ急登。
樹林帯にもかかわらず、強風に苦しめられるも、2,200m 地点まで登ってテント泊。
2 日目、予想に反して快晴。強風も思ったほどではない。
6:30 テントを出発。蒲田富士直下の急斜面もクリアし頂上に立つも、そこから見える涸沢岳への急斜面に今の技量では登頂は困難と判断。
来年、もっとトレーニングして再挑戦しようと誓って下山しました。