2 月 21 日金曜日、快晴無風に恵まれ宍粟 50 山の赤谷山に行きました。
メンバー矢留、川崎、山口、田路の 4 人。
当初天児屋山の予定でしたが、20 日に天児屋山に登った報告では山スキーでの登高は無理との事。
宍粟市役所 7 時 30 分に集合し赤谷山に変更し戸倉スキー場を目出す。
途中周辺の山には雪は殆ど見当たらず 8 時 30 分戸倉スキー場着、しかし既に閉鎖の看板、ゲレンデには 20cm 程度の雪で、とてもスキーでは登れそうにない。
新戸倉トンネルから旧道を県境尾根尾根まで行き、そこで赤谷山に登るか氷ノ山方面に行くかを決める事とにし新戸倉トンネル 9 時着。
旧道を確認するとそこそこの積雪、スノーシュー等ののトレースもあり、出発の準備をする。
9 時過ぎトンネル出発、快調にシールを滑らせ 10 時前に県境尾根尾根着、赤谷山方面ににスノーシューのトレースあり、ちゅうちょなく赤谷山に決定。
いきなり急騰のジグ切りに山口は苦戦気味、ここはスノーシューの矢留さんが有利。
急騰を登り切り、11 時 30 分 1143 のピークへの尾根からスノーシューの後を確認、新戸倉トンネルから直接登って来た様だ。
12 時頂上着、快晴無風、北に氷ノ山、北西に東山、西にクラマス、沖ノ山、南に三室、遠く後山、東に妙見、蘓武の大パノラマ。
ゆっくり昼食を取り、1143 のピークから直接新戸倉トンネルへ下る事を決定。
12 時 30 分下山開始。
1143 ピークで全員シール外し滑降開始。
下るにつれ木の根や岩に足を取られながら、横滑りをしながらトンネル手前でスキーを外し担いで 15 時 40 分トンネル到着。
雪が少なく大変でしたが久しぶりに楽しい冬山らしい山行でした。